「見る」から生まれるもの 鑑賞体験を深めるために 三井記念美術館の取り組み

三井記念美術館亀井愛 三井記念美術館について 三井記念美術館(以下当館)は、三井家および三井グループに縁の深い東京・日…

Museums have no borders,
they have a network.
ICOM(国際博物館会議)日本委員会は、世界の博物館の進歩発展に貢献すると共に、日本国内におけるICOM会員の活動をサポートする事業を展開しています。博物館の国際的なコミュニティに参加してみませんか?
ICOM Kyoto 2019
25th ICOM
General Conference
ICOM京都大会2019について

令和4年度在外派遣事業 成果報告会「国際ネットワーク構築・国際プレゼンス向上を目指して」3月20日にオンライン開催

[2023.3.10] 文化庁事業「令和4年度ミュージアム専門職員等在外派遣事業」は、日本の博物館の国際ネットワークの構築やプレゼンスの向上を図るとともに、派遣成果を広く共有するものと位置づけられています。本年度は、15名の方がこの事業を通…

戦時下におけるウクライナの博物館と文化遺産の保護

2023年2月8-9日に、戦時下における文化遺産の保護に関する国際フォーラムがオンラインで開催された。ウクライナ文化情報政策…

民族文化の発信に、「バーチャル」の可能性を拓く

国立アイヌ民族博物館 アソシエイトフェロー国立民族学博物館 外来研究員劉高力 筆者は、国立アイヌ民族博物館研究学芸部…

新しい博物館定義、日本語訳が決定しました

2022年8月開催のICOMプラハ大会にて、新たな定義案が採決されました。ICOM日本委員会では、これまで4回のconsultationで日本…

コレクションを活かす––コロナ禍を経てICOMミュージアム新定義に向き合うこれからの大学博物館

2022年は、筆者にとって、ICOMに関係する忘れがたい二つの出来事に接した年になった。一つは、UMAC(University Museums and…

2022年12月15日(木)14:00~17:30(日本標準時)ハイブリッド

ICOM協力シンポジウム「第4回世界津波博物館会議」12月15日開催

2015(平成27)年12月、国連総会で142か国が共同提案した11月5日を「世界津波の日(World Tsunami Awareness Day)」とする決議が合意採択されました。   世界各地で津波や災害被害の映像、対策の記録…

アイデアにかたちを与え、無形の体験や記憶を生み出す場としての「現代美術センター」

水戸芸術館現代美術センターは、1990年に開館した複合文化施設「水戸芸術館」の美術部門として発足した。80年代から90年代の…

ICOM後援シンポジウム「気候変動と文化遺産―いま、何が起きているのか―」10月23日開催

気候変動とは何だろうか。気候変動は文化遺産にどのような影響を与えているのだろうか。今回のシンポジウムでは、歴史上の気候変動と人間社会とのかかわりから気候変動を考え、また気候変動下で有形、無形の文化遺産が直面している問題の共有とこれをめぐる議…

【会員限定:動画配信】ICOMプラハ大会2022報告会

[2022.9.30]   2022年8月20日から28日の日程でICOMプラハ大会2022が開催されました。大会が終了したことを受け、ICOM日本委員会では概要を振り返る報告会をICOM日本委員会会員向けに開催しました。当日ご参…

国立アイヌ民族博物館のバーチャルツアーがAVICOMの映像祭にて金賞を受賞

2022年8月に第26回ICOMプラハ大会が開催され、AVICOM主催の映像祭「F@imp 2021 & 2022」 にて、国立アイヌ民族博物館のバーチャルツアーを題材にした「National Ainu Museum Virtual…

第26回ICOM大会がプラハにて開催されました

[2022.9.14]   ICOM京都大会から3年、ICOMプラハ大会は初めてハイブリッド形式での開催となり、現地参加とオンライン合わせて3400名を超える参加がありました。日本委員会はICOM-CC、DRMCとジョイントセ…

第3回 ICMS 日本委員会オンラインセミナー報告

今回は、ICMS日本委員会として第3回目のオンラインセミナーに、英国・テートギャラリーよりミュージアム・セキュリティの専…