ICOMドバイ大会2025 デジタル参加登録受付中

世界の博物館専門家・文化リーダーとともにオンラインで大会を体験
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3年に一度開催されるICOM大会は、世界各地の博物館・文化機関の専門家が集まり、博物館の未来について議論と交流を行う国際的な会議です。第27回ICOM大会（ICOMドバイ2025）は、2025年11月にアラブ首長国連邦・ドバイで開催されます。現地参加に加え、オンラインでの参加が可能なデジタル参加登録を受付中です。

開催テーマ
“The Future of Museums in Rapidly Changing Communities”
急激に変化するコミュニティにおける博物館の未来

本大会では、現代社会が直面する多様な課題に対して、博物館が果たす役割と新たな可能性について探ります。サブテーマとして、
・無形文化遺産の継承と保護
・若い世代の参画
・新たなテクノロジーの発展
といった視点から、博物館の将来像を多角的に議論します。

登壇者とプログラム

登壇者には、世界を代表する博物館・文化機関の館長、学芸員、建築家、アーティスト、教育者、政策担当者、若手専門家など、幅広い分野のリーダーが参加します。デジタルヘリテージやサステナビリティ、文化政策などの分野における最新の知見と実践を共有し、交流する貴重な機会となります。

ハイブリッド開催とデジタル参加

2022年から導入されたハイブリッド形式により、現地ドバイでの参加に加え、オンラインを通じて世界中どこからでも参加が可能になりました。
デジタル参加者は、会期中および終了後もオンラインプラットフォームを通じて、主要なプログラムの講演・パネルディスカッション・ワークショップなどにアクセスすることができます。

主なオンライン配信内容

・プログラム（基調講演、パネル、委員会会議など）
・2025年11月12日〜14日開催（ドバイ・ワールド・トレード・センター）
・会期中および終了後のデジタルコンテンツへのアクセス
プログラムやタイムテーブルの詳細は、ICOMドバイ2025公式ウェブサイトで順次公開されます。

ICOM規約に基づく会議（Statutory Meetings）

大会期間中には、過去3年間の活動報告および新たな運営期に関する会議（Statutory Meetings）も開催されます。ICOM会員は、会員専用スペースから「Agora」プラットフォームにアクセスし、これらのセッションをオンラインで視聴することができます。

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