会員向けオンラインスペース「ICOM Voices」で意見を募集中
現在行われているICOMの調査によると、世界中で93%のミュージアムが閉館し、そのうち82%の組織で、25%に満たないスタッフが現場で働いています。このような状況は、ミュージアムの経済基盤、コレクションの安全と保存・修復、そして文化全体に与える影響が計り知れません。
会員向けオンラインスペース「ICOM Voices 」を通じて、ミュージアムが直面している未曾有の危機に関する対話や振り返りを収集し、オンラインでの解決策を模索していくことが今回の意見募集の目的です。募集しているテーマは下記になります。
・Tangible and Intangible Heritage Protection and Conservation
・Museum Profession and Management
・Local Development and Communities
・Accessibility and Inclusion
募集の詳細は、ICOMのCOVID-19ページをご覧ください。