【8/16開催】 ICOM日本委員会共催シンポジウム「紛争下の被災文化遺産と博物館の保護―スーダン共和国の事例から―」

[2025.8.4]

 

ICOM日本委員会が共催するシンポジウム「紛争下の被災文化遺産と博物館の保護―スーダン共和国の事例から―」についてのご案内です。

 

2023 年に始まった軍事衝突により、スーダンの文化遺産および博物館は大きな被害を受けました。専門家らは避難先のカイロに緊急対策本部を立ち上げ、被害状況の把握や略奪された収蔵品の回収を行いながら国際的な支援を訴え、ブルーシールド・スーダン国内委員会の設立を試みています。本シンポジウムは困難な状況にある中にあっても活動を続けるスーダン人専門家らを迎え、文化遺産分野と外交分野から紛争被災文化遺産や博物館の保護と国際支援のあり方について話し合います。ぜひご参加ください。

 

【開催概要】
日時:2025年8月16日(土)13:30 – 16:30(13:30開場)
会場:東京文化財研究所(東京都台東区上野公園13−43)

申込:100名(先着順)

申込締切: 2025年8月15日(金) 先着順

参加無料

 

参加申し込み方法、詳細はこちらをご覧ください。

シンポジウム「紛争下の被災文化遺産と博物館の保護―スーダン共和国の事例から―」