令和6年度在外派遣事業 成果報告会「国際ネットワーク構築・国際プレゼンス向上を目指して」が3月3日にオンラインにて開催されました。本年度は、８名の方々が当文化庁事業を活用し、海外の国際会議や博物館等に派遣されました。派遣者の得た成果をみなさまと共有し、今後さらなる国際ネットワークの構築や国際プレゼンス向上へとつなげていきたいと思います。

動画視聴はこちら [YouTube] 令和6年度ミュージアム専門職員等在外派遣事業成果報告会

 【プログラム】

開会挨拶　公益財団法人日本博物館協会専務理事　半田 昌之

川口　雅子（国立アートリサーチセンター 情報資源グループリーダー）
日本資料専門家欧州協会年次大会（ブルガリア）

水野　貴行（国立科学博物館 植物研究部多様性解析・保全グループ研究主幹）
オーストラリア国立大学等（オーストラリア）

水嶋 英治（長崎歴史文化博物館 館長）
博物館収蔵庫問題に関する国際会議（フランス）

福江 菜緒子（国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館 学芸員）
ICOM-UMAC（大学博物館・コレクション国際委員会）年次大会（ドイツ）

棚橋 沙由理（筑波大学 准教授）
ICOM-UMAC（大学博物館・コレクション国際委員会）年次大会（ドイツ）

リンネ・マリサ（京都国立博物館　主任専門職）
ICOM-ICDAD（工芸デザイン博物館・コレクション国際委員会）年次大会（アメリカ）

鳥海　秀実（国立アートリサーチセンター 作品活用促進グループ主任研究員
キャンバス画の修復処置「ミスト・ライニング」裏打ち法講義（フランス）

栗原　祐司（国立科学博物館 理事兼副館長）
世界津波博物館会議（フィリピン）

質疑応答

講評　文化庁　

閉会挨拶　公益財団法人日本博物館協会専務理事　半田 昌之