
May 26, 2025
ウクライナの博物館と文化遺産の保全・復旧に引き続きご支援ください
[2025.5.26] ICOM日本委員会では、ロシアのウクライナ侵攻により被害を受けた博物館や文化遺産の保全・復旧のための寄附金の募集を継続して行っています。これまでも大変多くの皆さまからご支援をいただき誠にありがとうございました。
【ご報告】ウクライナへの寄付金送金ならびにICOMウクライナ委員長お礼状について(2024年12月20日掲載)
また、今回の取り組みに対し、ICOM Heritage Protection Department ならびに Emma Nardi ICOM会長より、「ICOMネットワークが委員会の枠を超えて結束できることを示した素晴らしい例であり、ICOMが目指す国際協力を体現するものである」とお礼状をいただきました。
ICOM日本委員会は、未だ続く戦争の一刻も早い停戦を心から願うとともに、ウクライナの歴史と未来をつなぐ大切な拠りどころである博物館や文化遺産の危機的な状況に対し、できる限りの協力をこれからも続けていきたいと思います。博物館施設、関係者をはじめ、広く多くの皆さまからのご支援をよろしくお願いします。
なお、お預かりする募金は、ICOMウクライナ委員長やICOM本部と相談の上、しかるべきタイミングでICOMウクライナの銀行口座へ全額お届けする予定です。博物館園施設のみなさまにおかれましては、施設内での周知等、募金活動に引き続きご協力いただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
寄附金受入口座
三井住友銀行 霞が関支店(店番号 639) イコム日本委員会
(口座名) イコム二ホンイインカイ
(口座番号) 普通預金 No.5194274
※ お振込の際、振込人名に”キフ”と付け加えてください。例:井子夢一 イコムハジメ キフ
※ 「募金箱」の表示サンプルはこちらからダウンロード(パワーポイント)してご活用ください。
お問合せ先
ICOM日本委員会事務局 (工藤)
TEL:03−5832−9108
メール:問い合わせフォームより